3回忌と言われるとまるで母が亡くなってから
3年経ったかのように感じてしまいますが、
2年目の法要なんですよね。
生きていたら80歳です。
母の3回忌は実家にお坊さんを呼んで行いました。
父、叔母、妹夫婦、弟夫婦と小学生の甥っ子、私たち夫婦が集まりました。
お坊さんのお経と話しが終わった時に父が大きな声で(耳が遠いので)
お坊さんに質問しました。
「次(法要)はいつですかいの?」と
お坊さん→「7回忌になりますので、3年後になります。」
父→「そうですか、よろしくお願いします、
まあそれまでわしはおらん(いない)かもしれませんが😏」
お坊さん→「いえいえお父さん、まだまだ元気で長生きして下さいね。」
と月並みな会話をして、お坊さんは足早に(お彼岸だったので忙しい)帰られました。
その時私は思いました。
7回忌の次は?
いや法事っていつまでやるもんなの?と。
調べたところ一般的には12年目の13回忌、その次は16年目の17回忌と続き、
33回忌もしくは50回忌(弔い上げと言うそうです)まで続くそうです😲
7回忌はまだ覚えておけるとして、それ以降は忘れそうだな・・と思いました。
あともし父が亡くなった際、母の法事と父の法事と混同しちゃいそう😓
一緒にすることを ”併修” というのだそうで、”有り”、みたいです。
いづれにせよ、兄弟での話し合いは要りますね。
うちはいつも弟が私と妹任せなので(母の介護の時から)、
父が亡くなった後の法事の段取りはお願いしよう、と
まだ生きている父を眺めながら密かに思うのでした😏
今年初の彼岸花を近所でパチリ(白いのもあるんですね)