PR :記事内に広告が含まれています
五十路からの学びと体験

刀剣と鉄の博物館

ここ最近行ったところで、あまり期待はしていなかったけれど

行くとなかなか良かった所を2つ紹介します。

1つは岡山県にある ”備前長船刀剣博物館”。

中にはたくさんの刀剣が展示してあり、

城好き刀剣好きの夫が前から行きたかったところのようで、熱心に見ていました。

※画像はホームページからお借りしました

私たちの滞在時間は1時間ほどで、入館料は大人一人500円。

夫程刀剣好きでない私でも、数々の名刀が見れて楽しめました。

同じ敷地内には鍛刀場があって、日本刀に関する製作工程を見学する事もできます。

たくさんの外国の方が熱心に見学されていたのを見て、

侍(サムライ)好きな外国の方は多いことを実感しました😏

2つめは島根県にある ”鉄の歴史博物館”。

入館料は大人一人520円で、

雲南市吉田町にある”たたら製鉄”の資料館です。

たたら(鑪)とは、

鉄をつくる炉を高温で燃やし続けるため、炉の中へ空気を送り込む足踏み式の装置

の事だそうです。

これが ”炉” です。

たたら製鉄

※実際に使用されていた炉は

鉄の歴史博物館から少し離れた”菅谷たたら山内”という所にあります)

鍛冶場を再現した展示物(リアル!)

鉄を使った昔のアイロンと蓄音機。

昔の蓄音機とアイロン

などなど展示物はたくさんあって、とても興味深かったです。

私的には刀剣の原料となる鉄の博物館が意外に面白かったです。

(特に男達が炉を作るところから鉄が出来上がる工程のビデオは圧巻です!)

ちなみに鉄を作る炉が展示されている ”菅谷たたら山内”には

故 三浦春馬さんも訪れたそうです。(47都道府県の「日本製」を紹介する本に掲載)

https://amzn.to/3YaSrtq

機会があれば是非、訪れて見てください😌