何日か前の新聞に載っていた文章が目に留まりました。
”なるほど🤔”
と思ったからです。
亡くなった私の母は、11年前の病気で言語障害になり、
ほとんど会話が出来なくなったので、
声を出さなくなった=のどを使わなくなった、
生活を送っていました。
同時にだんだん、飲み込む力も弱まり
食べた物を詰まらせる(誤嚥)ようにもなりました。
今思うと会話は出来ずとも、
もっと母に話しかければ良かった、と思います。
「おはよう。」と言えば→(母)おはよう
「美味しい?」→うん
「痛いとこある?」→ない
「ここ、行きたい?」→ない
「これ可愛よね?」→うん
「誰かわかる?」→わからん
「これ食べる?」→うん
「トイレは?」→ない
こんな感じでした。
一言しか返ってこないから、会話として成り立たないので
話しかけることが少なかったように思います。
けれど今思えば
もっともっと話しかけたら良かったのでしょうね。
のどが鍛えられて誤嚥が少なくなっていた、かもしれません。
誤嚥による咳は本当に苦しそうでした😞
そういう私も今一人事務員なので、
平日はあまり声を出していません。
歌でも歌ってみようかな♪
一日一曲。
あまり大きな声では歌えませんが😓
カラオケもいいですね。
でも行く人がいないです😒
散歩友達のご近所さん、” 散歩 ”はするけど
カラオケ行く?となったら、どうでしょう。
一緒に行ってくれるかなあ😏
一人暮らしの父親にも
今度行ったとき、たくさん話しかけようと思いました。
ただ耳が遠いので、
同じことを2回3回は言わないといけないので、
疲れます😑
でも誤嚥性肺炎予防に、
なるべく多く話しかける事にします。
飲み込む 力が衰えていないかを調べるのに
30秒間に唾液を何回飲み込めるかを測定するそうですね。
30秒間に2回以下の場合、
飲み込む力の衰え(嚥下障害)が疑いがあるそうです。
ちなみに私も自分で測定してみたところ、7回でした。
けれど、後半はしんどかったです💦
今のところ飲み込む力は衰えていないようですが、
5年後10年後20年後はわかりませんものね。
特に一人暮らしになってからが、要注意ですね。
一人で誤嚥になって、あげく誰にも気づかれずに・・😵
なーんて事にならないよう、
今から ”はしかべ体操” 実践していきたいと思います!
(父と一緒にするのもいいですね😌)
この本の著者である、元NHKアナウンサーである宮本隆治氏は最近、
”徹子の部屋” に出演されたそうですね~